針と指圧・ホットストーン・マッサージの玄珠堂 | 日記 | 医療保険制度は崩壊しないだろうか？

答えは「崩壊する」である。それも近い将来の話だ。そのときどうするか？　たとえばうつ病にかかっている人などの自殺がさらに増えるのではないか？　私は、どのような科目であれ、病院の外来で治るものならば治せる自信がある。もっとも糖尿病やリウマチ、精神科疾患などは基本的には無理である。しかし、これらとて、医薬品個人輸入という手段で、必要な薬を手に入れることが出来る。どこに電話しても診察してもらえない「初診難民」があふれている都会では、個人輸入に頼るしかない人も多い。社会が混迷の度合いを増すにつれ、初診難民は増えていく。初診難民は、健康保険料を払ってはいるが、自分がいまかかっている病気に関しては、役に立たない。数年来、私が「医療周辺領域の総合情報化」を提唱しているのは、それが医療保険制度が崩壊した後の自己防衛として必要な手段だからである。私は、すでにそれを実践している。